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ミュージックセラピー

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ミュージックセラピー代表 山田美帆は、カラーコンサルタントのほかにピアニストもやっています。それだけに音楽の持つ大きな癒しの力を肌で感じてきました。音楽に関するうんちくは、始めると膨大な量になってしまいますので、ここでは音楽を通じて簡単にできるセラピーの方法を挙げてみます。
カラーセラピーとあわせて心を癒していただければ幸いです。

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■「α波」と「1/fゆらぎ」

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「α波」と「1/fゆらぎ」今は癒しのCDがたくさん発売されています。その中でよく耳にする言葉が、「α(アルファ)波」と「1/fゆらぎ」です。その2つを少し説明してみましょう。
「α波」は、心身ともにリラックスした快適な状態になると現れる脳波の一種です。瞑想やイメージトレーニングや能力開発などにも使われます。
α波を発生させ、リラクゼーション効果をもたらしてくれる安定した性質が「1/fゆらぎ」です。と言っても、ちょっと難しいですね。波の音、鳥のさえずり、そよ風、小川のせせらぎなどを想像してください。心が安らぎ、ホッとした気分になりますよね。つまり、「1/fゆらぎ」はこういう自然界にある、共通した特有のリズムのことです。
実は、人の脳波や心臓の鼓動にもこのリズムは存在しています。でも、ストレスの多い今の社会ではこのリズムが乱されがちになってるのです。
それで、「1/fゆらぎ」を取り入れ、「α波」を発生させ、調整してあげる事が大切です。

ここで、豆知識…「α波」があるなら、「β(ベータ)波」があるはずですよね。「β波」とは何でしょう?実は「α波」とは反対に、緊張している時や、イライラしている時にでる脳波です。つまりストレスがたまっていくときは、「β波」が出ています。【Top】

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■ミュージックセラピーって何?

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ミュージックセラピーミュージックセラピーは、音楽の持つ機能性を活用して、病気の治療や健康維持をおこなう療法です。方法は、「作曲する」、
「歌う」、「演奏する」、「聴く」など様々です。
その中でも、簡単にできるのは、「聴く」ことでしょう。 好きな音楽を聴いていると、楽しくなったり、勇気付けられたりしますよね。耳から脳に働きかける音楽は、ストレスを和らげる働きをしてくれます。これを理論的に行う方法がミュージックセラピーなのです。
心身ともにリラックスした快適な状態になると、脳波にα波があらわれます。すると、α波によって自律神経に働きかけ、緊張が解け、思考力や集中力が高まります。また、ミュージックセラピーは、病気を予防することもでき、それに適した音楽もあります。【Top】

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■どんな音楽を聴けばいいの?

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どんな音楽を聴けばいいの?最近は、CDショップに行けば、ヒーリングミュージックと称されるものは多数あります。自然の音やクラシックの名曲を集めたもの、「元気になるCD」などさまざまです。そういうヒーリング音楽を聴くのも一つの方法です。
基本的には、あなたが心から落ち着ける、一番気持ちのいい音楽をゆっくり聴くのがいいでしょう。
いくらクラッシックがいいと言っても、あなたに合わないと意味がありません。自然のリアルな音を聞くのも、ミュージックセラピーです。
難しく考えずに、自分が心地いいと思う音や音楽を探しましょう。【Top】

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■聴き方のポイント

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聴き方のポイント今の自分の気持ちと同じ波長の音楽を聴きましょう。落ち込んでいるときや悲しいときに、明るい曲を聴いても、心は拒否反応を起こします。そういったときは、静かな落ち着いた曲の方がいいのです。
気持ちに馴染みやすく、精神を安定させてくれます。それから、徐々に明るい曲に変えていきましょう。イライラしている時も同様です。そういったときは激しい曲を聴き、音楽にあわせて歌ったり踊ったりしてみましょう。スーっとした気分になり、ストレスも発散できますよ!それから、ゆっくりした曲に変えていきましょう。
ヒーリングのために、音楽を聴くときは、何かをしながらではなくて、集中して聴いてくださいね。
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